- ウォーキング2時間の消費カロリー、距離、歩数
- 最もウォーキングの効果がある歩行時間
- ウォーキング2時間するスクと注意点は
- ウォーキングを2時間の健康効果とメリット
- ウォーキング2時間するのに適切なシューズ選びのポイント
書いているのはこの私
58歳アラカンブロガー/ウォーキングとアディダスのスタンスミスをこよなく愛する/毎日8000歩のウォーキングが日課/ウォーキングの足元は当然スタンスミス/
こんにちは、アラカンスミスです。
ウォーキングを毎日2時間続けると本当に痩せられるの?
と、疑っている人は多いです。
結論を言います。
ウォーキングを2時間毎日続けたら、痩せられます!
ただし、毎日2時間のウォーキングを続けるのはかなり大変です。
まず、毎日2時間という時間を確保しなくてはなりません。
2時間のウォーキングは足にも負担がかかるので、続けるには注意が必要です。
- ウォーキング2時間の消費カロリー、距離、歩数の目安が分かる。
- ウォーキング2時間するときのリスクと注意点が分かる。
- ウォーキング2時間がもたらすからだへのメリットが分かる。
- ウォーキング2時間するのに適切なシューズの選び方が分かる。
この記事を読むのと読まないのとでは、ウォーキング2時間の効果が大きく違ってきます。
ウォーキング2時間で痩せたいと思っているなら、この記事を必ず読んでください。
ウォーキング歴4年の私アラカンスミスが、実際ウォーキングした具体的なデータを示しながら分かりやすく説明していくので、ぜひ読み進めてみてください!
ウォーキング2時間の距離、歩数、消費カロリー【図解あり】
ウォーキングを2時間した場合の距離、歩数、消費カロリーはどれくらいでしょうか。
実際に2時間ウォーキングしたデータを示しながら、分かりやすく説明します。
ちなみに私アラカンスミスのスペックは、以下の通りです。
アラカンスミスのスペック | |
---|---|
年齢 | 58歳 |
性別 | 男 |
慎重 | 183㎝ |
体重 | 68㎏ |
ウォーキング歴 | 3年10カ月 |
ウォーキング2時間の距離
私アラカンスミスが2時間ウォーキングした距離は、8.28㎞でした。
結果に関しては、個人差があると思うので、あくまで参考程度にしてください。
2時間ウォーキングしたペースは、特に急ぐでもなく、特別ゆっくりでもなく、いたって無理のないペースをキープしました。
以下、30分ごとのデータも紹介します。
30分ウォーキングした距離
1時間ウォーキングした距離
1時間ウォーキングの距離が5.3㎞なので、本来なら2時間ウォーキングは10㎞ほどになるべきですが、無理のないよう休憩を十分にとりながら続けたのに加え、なにぶん58歳なのでペースがだんだん落ちてきました。
個人差があるので、あくまで参考にしてください。
ウォーキング2時間の歩数
ウォーキング2時間の歩数は、10046歩でした。
以下、30分ごとのデータです。
ウォーキング30分の歩数
ウォーキング1時間の歩数
ウォーキング2時間の消費カロリー
ウォーキング2時間の消費カロリー、436.76kcalでした。
コンビニのおにぎりが1個約200kcalなので、2個と少し、という計算になります。
以下、30分ごとのデータを紹介していきます。
ウォーキング30分の消費カロリー
ウォーキング1時間の消費カロリー
2時間のウォーキングで消費するカロリーは約450kcal。コンビニおにぎり2個以上の計算です。毎日これだけのカロリーを消費し続けたら痩せないわけはありません。2時間ウォーキングを毎日続けるのは決して楽ではありませんが、頑張ったその先には理想の体型が待っています。
ウォーキング2時間は歩きすぎ▶最も効果的な歩行時間は?
ウォーキング2時間が歩きすぎかどうかや適切なウォーキングの時間の目安について、私アラカンスミスの経験を元に、詳しく解説していきます。
ウォーキング2時間は歩きすぎなのか
ウォーキング2時間が歩きすぎかどうかは、個々の体力や目標、健康状態によって異なります。一般的には、ウォーキングに慣れている人ならば、2時間は適度な運動量として見なされます。
初心者や運動不足の方にとっては、2時間のウォーキングは過度な負荷となる可能性があります。身体に負荷をかけすぎるとケガや疲労を引き起こす恐れがありますので、徐々に時間を増やすことが大切です。
2時間連続でウォーキングする場合、適切な休憩や水分補給を行うことが重要です。適切な休憩を取らずに長時間歩くと、筋肉疲労や熱中症などのリスクが高まります。
適切なウォーキングの時間の目安
適切なウォーキングの時間の目安は、個々の健康状態や目標によって異なりますが、一般的には次のような目安があります。
- 週に150分~300分(2時間半から5時間)程度
- 週に5日~7日、1日あたり30分から60分程度
適切なウォーキング時間の目安を超える場合は、医師やトレーナーに相談することが重要です。また、ウォーキングの目的や個人の状況に応じて、適切な時間を見極めることが大切です。
ウォーキング2時間のリスクと注意点【徹底解説】
ウォーキングに慣れている人にとっては、ウォーキング2時間は適度な運動量といえます。
ただし、ウォーキング初心者や、高齢者など体力に自信のない人が2時間のウォーキングをする場合、以下のリスクが考えられます。
注意点も含めて、分かりやすく説明します。
ウォーキング2時間のリスク
ウォーキングを2時間することによるリスクはさまざまです。
ただ歩いてるだけでしょ?
という人がいます。ただ歩いているだけと言われればそうなのですが、2時間歩き続けることによって思いもよらないリスクが表れます。
以下、分かりやすく説明していきます。
筋肉疲労や負担
長時間のウォーキングは筋肉に負担をかけるため、筋肉疲労が起こる可能性があります。特に、慣れていない人や運動不足の人は注意が必要です。
関節や膝の負担
長時間のウォーキングは関節や膝に負担をかけるため、適切な靴やクッション性のある歩道での歩行が重要です。また、姿勢を正しく保つことも大切です。
熱中症や脱水
夏場などの高温多湿の環境での長時間のウォーキングは、熱中症や脱水のリスクが高まります。適切な水分補給と休憩をこまめに取ることが必要です。
体調不良の悪化
体調不良や怪我を持っている場合、長時間のウォーキングは症状を悪化させる可能性があります。体調が良くない場合は無理をせず、医師の指示に従うことが重要です。
道路交通事故
道路を歩く場合、車や自転車との接触事故のリスクがあります。歩行者用の歩道や横断歩道を利用し、交通ルールを守ることが重要です。
ウォーキングを2時間行う際の注意点
ウォーキングは気軽に始められる運動とはいえ、事前の準備は必要です。
経験者の私アラカンスミスが、ウォーキングを2時間行う際の注意点を分かりやすく説明します。
適切な準備
ウォーキング前に適切な準備運動を行い、筋肉をほぐすことで筋肉疲労を軽減することができます。
ストレッチや柔軟運動でじんわりと汗をかくくらい体を動かし、スタートに備えましょう。
適切な装備
適切な靴や衣服を着用し、関節や膝への負担を軽減します。また、帽子や日焼け止めなどの紫外線対策も重要です。
適切なシューズ選びについては、私アラカンスミスの経験を踏まえて後ほど詳しく説明します。
水分補給
適切な水分補給を行い、脱水や熱中症のリスクを軽減します。こまめな水分補給を心がけましょう。
スタートする前にまずはコップ1杯の水を飲むように心がけましょう。
休憩をとる
長時間のウォーキング中には、定期的な休憩を取り、体力を回復させることが重要です。特に暑い日や急な坂道などでの休憩は欠かせません。
個人差や季節にもよりますが、私アラカンスミスは30分歩いたら水分補給も兼ねて休憩をとっています。
事前の健康チェック
体調不良や怪我を抱えている場合は、医師の診断やアドバイスを受けることが重要です。無理をせずに自身の体調に合わせて行動しましょう。
健康になるためにウォーキングするのに、無理して続けて体調を崩したのでは本末転倒です。しんどいときは勇気をもって休む。これが大事です!
以上がウォーキング2時間を行う際のリスクと注意点、対策と注意点です。これらを踏まえて安全で効果的なウォーキングを行いましょう。
ウォーキング2時間の健康効果▶体にもたらす5つのメリット
ウォーキング2時間は体力的、精神的にかなりキツいですが、健康な体づくりのために多くのメリットがあります。
2時間ウォーキングがもたらす健康効果について、私アラカンスミスの経験を踏まえて詳しく解説します。
心臓血管の健康維持
ウォーキング2時間の運動は、心臓や血管の健康を維持するのに効果的です。長時間の有酸素運動により、心臓の強化や血管の柔軟性が向上し、血流が改善されます。これにより、心臓病や高血圧などのリスクが低減します。
筋力の向上
長時間のウォーキングは、下半身の筋肉を効果的に強化します。特に脚の筋肉が鍛えられ、筋力が向上します。これにより、日常生活での動作が楽になるだけでなく、骨密度の低下を防ぐ効果も期待できます。
体重管理と脂肪燃焼
ウォーキング2時間の運動は、脂肪を燃焼させるのに効果的です。長時間の有酸素運動により、体内の脂肪がエネルギーとして消費されます。また、ウォーキングによる消費カロリーが増えるため、体重管理にも役立ちます。
ストレス軽減と心理的なリフレッシュ
長時間のウォーキングは、ストレスを軽減し、心理的なリフレッシュ効果があります。自然の中を歩くことでリラックスできるため、ストレスや疲れを解消し、心身のバランスを整えることができます。
免疫力の向上
ウォーキング2時間の運動は、免疫力を向上させる効果があります。適度な運動により、免疫細胞の活性化が促進され、病気や感染症に対する抵抗力が高まります。これにより、風邪などの病気にかかりにくくなります。
以上がウォーキング2時間がもたらす健康効果の5つのメリットです。これらの効果を得るためには、定期的なウォーキングを継続し、適切なペースで行うことが重要です。
ウォーキング2時間に適切なシューズ選びのコツ【経験談】
ウォーキング2時間に必要な適切なシューズ選びのポイントを、詳しく解説します。
私アラカンスミスは4年間、アディダスのスタンスミスを愛用しています。
ウォーキングやランニングに特化したシューズはさまざまありますが、デザインが奇抜すぎたりカラフルすぎたりして好き嫌いが分かれます。
また、タウンユースと併用するには、見た目が派手すぎて街中では浮いてしまいがちです。
そこで、私とほ山が選んだのが、ウォーキングにもタウンユースにも適しているアディダスのスタンスミスだったのです。
本革使用のスタンスミスオリジナルスと、合成皮革のスタンスミスサステナブルをその日の天気に応じて使い分けています。
スタンスミスオリジナルス(晴れの日用)
スタンスミスサステナブル(雨の日用)
私アラカンスミスがウォーキングするのにおすすめするのはスタンスミスですが、以下、2時間のウォーキングに適したシューズ選びのポイントを分かりやすく説明していきます。
フィット感とサポート
2時間のウォーキングに適したシューズは、足にフィットし、しっかりとサポートしてくれるものを選ぶことが重要です。足に余裕がないときつく、あるいは大きすぎるとズレやすくなり、歩行時の安定性が損なわれます。
クッショニングと衝撃吸収
シューズのミッドソールにはクッショニング材が使われており、足への衝撃を吸収する役割があります。2時間ウォーキングする場合は、クッション性の高いシューズを選ぶことで足への負担を軽減できます。
通気性と快適性
2時間のウォーキング中に足が蒸れると不快に感じることがあります。通気性の良い素材やメッシュ素材のシューズを選ぶことで、足の通気性を確保し、快適に歩行することができます。
軽量であること
2時間ウォーキングする場合、軽量なシューズが足への負担を軽減します。重いシューズは歩行時の疲労感を増加させるため、軽量なシューズを選ぶことが重要です。
ウォーキングに適したシューズの重さは、個人の好みや体力によって異なりますが、一般的には200グラム~400グラムとされています。これは、適度なクッショニングやサポートを提供しつつ、足を疲れさせないようにするためのバランスが取られています。
スタンスミスの重量は360グラム(25.5㎝)なので、2時間ウォーキングに十分適したシューズといえます。
適切なアーチサポート
足裏のアーチを適切にサポートするシューズを選ぶことで、足の疲労や負担を軽減できます。フラットフィートや高アーチなど、個々の足の形に合ったシューズを選ぶことが重要です。
まとめ▶ウォーキング2時間で痩せられる!消費カロリー、距離、歩数は
ウォーキング2時間は、適切な準備と注意を払えば健康に良い効果をもたらす運動です。適度な運動量を保つことで心臓血管の健康を維持し、体力や筋力の向上、体重管理にも役立ちます。
しかし、過度な負担やリスクも存在します。長時間のウォーキングによる筋肉疲労や関節への負担、熱中症や脱水のリスクなどには十分に注意する必要があります。
適切な準備や装備、適度な休憩と水分補給を行いながら、自身の体調や限界を把握し、安全にウォーキングを行うことが重要です。
医師や専門家のアドバイスを受けながら、自分に合った運動計画を立てることも大切です。
ウォーキング2時間を行う際には、健康への配慮と安全性を優先し、楽しみながら効果的な運動を行いましょう。