- そもそもなぜ夜に散歩したくなる心理は何なのか。
- 夜散歩はダイエットに効果があるのか。
- 夜散歩は日頃のストレス解消に効果があるのか。
- 夜散歩で快適に眠れるようになるのか。
- 夜散歩するときの注意点。
書いているのはこの私
58歳アラカンブロガー/ウォーキングとアディダスのスタンスミスをこよなく愛する/毎日8000歩のウォーキングが日課/足元は当然スタンスミス/
こんにちは、アラカンスミスです。
私アラカンスミスは、毎日8000歩の散歩(ウォーキング)を日課にしています。
平日は仕事から帰宅して夕食をとった後、夜に散歩することが多いです。
夜に散歩していると、アラカンスミスと同じように散歩したりウォーキングしたりしている人を多く見かけます。
はっきり言って、これだけ暑いと日中に散歩するなんてありえません!
日中に散歩するなんて自殺行為です!
夏のこの時期は特に、「夜散歩」以外は考えられません。
人はなぜ、夜に散歩したくなる心理が働くのでしょうか?
暑さをしのぐ以外にも、理由はあります。
散歩歴4年のアラカンスミスは、その理由を知っています!
結論を言います。
夜に散歩したくなる心理が働く理由は、以下の4つです。
- 健康促進とダイエット効果があるから
- 自律神経のバランスを整えるから
- ストレス解消できるから
- 睡眠の質が向上するから
夜、静かな街を散歩するという贅沢な時間。
夜の散歩が心に及ぼす影響について知り、その魅力に迫ります。
なぜ私たちは夜に散歩したくなるのか。
この記事では、夜散歩がもたらすメリットや心理的な効果を、夜散歩歴4年の私アラカンスミスの視点から紹介します。
ぜひ最後まで読んでいただき、安全で快適な夜散歩を楽しみましょう!!!
夜散歩したくなる心理▶健康促進とダイエット効果がある
夜に散歩したくなる心理が働く理由の1つは、夜に散歩すると健康促進とダイエットに効果があることです。
夜に心を落ち着かせて散歩することは健康にも良いですし、夕食後に散歩という緩やかな運動をすることは、ダイエットにもつながります。
以下、その具体的なポイントを分かりやすく説明いたします。
有酸素運動の促進と基礎代謝が向上する
夜の散歩は軽い有酸素運動となり、心拍数が上昇します。
これにより、血流が改善し、酸素と栄養が体中に行き渡ります。
有酸素運動は脂肪燃焼を促進し、基礎代謝を向上させるため、ダイエットに効果的です。
夕食のカロリーを消費できる
夜に散歩するということは、夕食後になるケースが多いです。
夕食後に散歩をすることで、夕食のカロリーを消費することができます。
私アラカンスミスの経験では、10000歩歩くことで、435kcalを消費します。
435kcalというと、だいたいポテトチップ1袋分くらいです。
夕食後に1時間半ほど、10000歩歩くと、ポテトチップ1袋分のカロリーを消費できます。
夕食後に家でだらだら過ごすくらいなら、散歩することをおすすめします。
ストレスホルモンの軽減と心のリフレッシュ
夜の散歩は、日中のストレスやプレッシャーから解放される時間を提供します。
適度な運動により、ストレスホルモン(コルチゾール)が軽減され、同時に幸福ホルモン(セロトニン、エンドルフィン)が分泌されます。
これが心をリフレッシュし、メンタルヘルスに良い影響を与えます。
深い呼吸とリラックス効果
夜の新鮮な空気を吸い込むことで、深い呼吸が促されます。
これにより、全身の酸素供給が増加し、筋肉や臓器の機能が向上します。深呼吸は同時にリラックス効果をもたらし、疲労回復やストレス軽減に寄与します。
日中と違って、夜は空気が澄んでいる気がします。
良質な睡眠への影響
夜の散歩は、日中の活動による疲れを和らげ、睡眠の質を向上させる要因となります。
規則的な散歩習慣を持つことで、身体のリズムが整い、安眠をサポートします。
夜散歩することで、心地よい疲労感からぐっすり眠ることができます。
夜の散歩が健康とダイエットに効果があるのは、これらの要素が相まって総合的な健康向上をもたらすからです。無理なく続けられるようなペースで散歩を取り入れ、その効果を実感してみてください。
夜散歩したくなる心理▶自律神経のバランスを整える
夜の散歩が自律神経のバランスを整える秘訣は、穏やかな環境での運動や深い呼吸によって心身をリラックスさせることにあります。
以下、その具体的なポイントを詳しく説明いたします。
静かな環境での歩行
夜の散歩は、通常、日中よりも静かで穏やかな環境です。
この静寂な状況が、交感神経(活動モード)と副交感神経(リラックスモード)のバランスを整える役割を果たします。
静かな夜に歩くことで、緊張状態から解放され、自律神経のバランスが整いやすくなります。
なるべく繁華街や雑踏を割け、静かなルートを選ぶことが大切です。
深い呼吸法の活用
夜の新鮮な空気を吸い込むことは、深い呼吸法を促進します。
ゆっくりとした深呼吸は副交感神経を刺激し、心拍数を安定させ、リラックス状態へ誘導します。特に腹式呼吸を意識的に行い、腹部をゆっくり膨らませて深い呼吸を心がけましょう。
自然の美しさに注視
夜の散歩中、自然や星空などの美しい景色に注目することで、視覚刺激が脳にリラックス信号を送ります。
視覚的な癒しはストレスホルモンの軽減に寄与し、自律神経のバランスを整えます。
日中は忙しくて、空を見上げたり自然を楽しむ余裕はありません。夜、散歩の途中で空を見上げてみましょう。びっくりするほど心が落ち着きますよ。
穏やかなペースで歩行
急な運動は交感神経を刺激しやすいですが、夜の散歩では穏やかなペースで歩行することが重要です。
一定のリズムで歩くことで、心拍数が安定し、副交感神経が優位になりやすくなります。
夜の散歩は頑張る必要はありません。自分のペースで、心を落ち着かせて楽しみましょう。
夜の散歩は、穏やかな環境と深い呼吸法、そして心地よい景色に囲まれることで、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。心地よい夜の時間を利用して、自分のペースでゆったりとした散歩を楽しんでみてください。
夜散歩したくなる心理▶ストレス解消に効く方法
夜の散歩は、効果的なストレス解消法として知られています。以下に、具体的かつ分かりやすい方法を紹介いたします。
ゆっくりとしたスタート
夜の散歩を始める際は、急いで出発せずにリラックスしてスタートしましょう。
慌ただしいペースではなく、足取りをゆっくりと落ち着かせることが大切です。
深呼吸と共に歩行
歩きながら深呼吸を心がけましょう。
鼻からゆっくりと息を吸い込み、口からゆっくりと吐き出すことで、深い呼吸がリラックスを促進します。
歩くリズムに合わせて呼吸を整えることで、ストレスホルモンの軽減が期待できます。
自然の中を歩く
可能であれば、公園や木々のあるエリアなど、自然に囲まれた場所で歩くと効果的です。
自然の美しさに触れることで心が癒やされ、ストレスが軽減されます。
音楽や自然の音を楽しむ
歩きながら好きな音楽を聴くか、周囲の自然の音を楽しむこともおすすめです。
リラックス効果があり、気分転換になります。
ただし、音量は程々にし、周囲の環境に気を配りましょう。
夜にイヤホンで音楽を聴きながらの散歩は、周りの音が聞こえなくなるおそれがあるので注意が必要です。耳をふさぐタイプのイヤホンではなく、骨伝導型イヤホンやオープンイヤーイヤホンなど、耳をふさがず周囲の音が聞こえるタイプのイヤホンがおすすめです。
オープンイヤーイヤホン↓
骨伝導型イヤホン↓
無理な目標を立てない
夜の散歩はリラックスが目的ですので、無理な目標や速さにこだわりすぎず、自分のペースで歩くことが大切です。
無理なく楽しむことがストレス解消につながります。
私アラカンスミスは、目安として1日8000歩を目標にしています。体調によっては、8000歩より増えることも減ることもあります。自分のペースで無理なく続けることが大事です。
夜の散歩は、穏やかな環境で深呼吸し、自然や音楽を楽しみながら行うことで、効果的なストレス解消が期待できます。自分のペースで楽しんで、日々のストレスをリフレッシュしましょう。
夜散歩したくなる心理▶睡眠の質向上への一歩
夜の散歩は良質な睡眠を促進する有効な方法です。
以下、分かりやすく具体的な方法を詳しく説明いたします。
一定のスケジュールを設定
夜散歩を行う時間帯を一定にしましょう。夕食後約1〜2時間後が理想的です。
一定のスケジュールを守ることで、身体のリズムが整い、夜になると自然と眠気が訪れます。
決まった時間に習慣化することで、長く継続することができます。
自然な光を取り入れる
夜散歩をする際には、できるだけ自然な光を取り入れるよう心掛けましょう。
夜空の下で歩くことで、体内時計が調整され、眠りの質が向上します。
きらびやかなネオンサインの繁華街を散歩していては、かえって心が乱れてしまいます。真っ暗な道は安全面に問題があるので、適度に街灯がある道を選んで散歩しましょう。
静かで安らかな場所を選ぶ
夜散歩はできるだけ静かで安らかな場所を選びましょう。
車や人の多い場所ではなく、公園や自然の中などが適しています。静寂な環境で歩くことで、心が穏やかになり、睡眠への移行がスムーズになります。
リラックスを重視した歩行
歩く際は、積極的な運動よりもリラックスを重視しましょう。
深呼吸をしながら、足取りを軽く、心地よいペースで歩くことで、緊張をほぐし、睡眠の準備を整えます。
仕上げに軽いストレッチ
夜散歩の最後には、軽いストレッチを取り入れてクールダウンすると良いです。
筋肉を緩め、心身の疲れを取り除くことで、更なるリラックス効果が期待できます。
夜散歩は身体を穏やかに整え、睡眠の質を向上させる素晴らしい手段です。これらの方法を取り入れつつ、ゆったりと夜の時間を過ごしてみてください。なかなか寝付けないという人は、夜散歩を日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
夜散歩したくなる心理▶夜の散歩を楽しむ上での注意点
夜に散歩したくなる心理は、
- 健康促進とダイエット効果がある
- 自立真剣のバランスを整える効果がある
- ストレス解消の効果がある
- 睡眠の質向上につながる
上記のメリットがあるからです。
ただ、夜に散歩するには安全面の注意が重要です。
以下、夜散歩の注意点を詳しく説明します。
明るい場所を選ぶ
夜に散歩する際は、できるだけ明るい場所を選びましょう。
街灯の下や公園の明かりのあるエリアなど、視界が確保される場所で歩くことで、安全性が向上します。
ただし、ネオンサインがきらめく繁華街は避けた方がいいでしょう。心が乱れますから・・・
反射材やライトを身につける
夜間は車の運転者が歩行者を見つけるのが難しいため、反射材や反射テープを身につけることで、自分の存在をアピールしましょう。
特に暗い場所や交通量の多いエリアでは必須です。
反射材やウォーキングライトは100均にも売っているので、夜散歩用に用意しておくと安心です。
自身の動線を確認する
歩き始める前に歩行ルートを確認し、安全な場所を選びましょう。
特に暗い路地などは慎重に通り、できれば明るい主要な通りを選びます。
耳を使って周囲を確認
イヤホンやヘッドフォンで音楽を聴く場合は、音量を下げ、周囲の音に注意を払いましょう。
車や自転車の接近音を聞くことで、迅速に反応できます。
イヤホンは耳をふさぐタイプのものより、骨伝導型イヤホンやオープンイヤーイヤホンのような耳を完全にふさがないタイプがおすすめです。
季節や気象条件に注意
季節や気象条件によって路面が滑りやすくなることがあります。
雨や雪が降っている場合は特に足元に注意し、適切な靴を履くか、歩きやすい服装を心掛けましょう。
不審者に注意
夜間は人通りが少なくなるため、不審者に注意が必要です。
できるだけ人通りのあるエリアを選び、自身の安全を最優先に考えましょう。怪しい行動や状況に遭遇した場合は速やかに安全な場所に移動しましょう。
安全な時間帯を選ぶ
夜遅くなると人通りが少なくなり、安全に散歩するのが難しくなります。
夕食後や日没直後が比較的安全な時間帯とされていますが、それでも周囲の状況を注意深く観察しましょう。
これらの注意点を守りながら夜に散歩することで、安全かつ心地よい時間を過ごすことができます。
夜散歩したくなる心理▶メリットと注意点まとめ
夜に散歩したくなるという心理のまとめです。
私アラカンスミスもそうですが、なぜ人は夜に散歩したくなる心理が働くのでしょうか?
それは、以下のメリットがあるからです。
- 心が落ち着く 夜の散歩は穏やかな雰囲気で、心を静めるのにぴったり。自然の中で散策することで、心のリフレッシュが期待できます。
- ストレス解消に効果的 夜の静けさや美しい景色を楽しみながら歩くことで、日中のストレスが軽減され、リラックス効果があります。
- 健康に良い 軽い有酸素運動となり、新鮮な空気を吸い込むことで、健康促進や基礎代謝の向上に寄与します。
- 睡眠の質向上 定期的な夜散歩が睡眠のリズムを整え、良質な眠りをもたらします。自然の光を浴びることも効果的です。
しかし、夜に散歩するということは、危険が伴うことがあります。以下のことに注意しましょう。
- 安全な場所を選ぶ 明るい場所や人通りの多いエリアを選んで歩くことが大切。安全を最優先に考えましょう。
- 反射材を使用する 夜間は見えにくいため、反射材やウォーキングライトを身につけることで自分の存在をアピールし、安全を確保します。
- 過激な運動は避ける 激しい運動は寝る前には避けましょう。穏やかなペースでリラックスした散歩を心掛けます。
- 犬や他の歩行者に注意 犬の飼い主や他の歩行者との接触には十分に気をつけ、適切な距離を保つことが重要です。
夜散歩には、以上のようなたくさんのメリットがあります。
注意点を守り、安全に心地よく夜散歩を楽しみましょう!