こんにちは、アラカンスミスです。
ウォーキングなんて、1時間以上やっても逆効果だよ。
という人がいますが、本当でしょうか?
結論から言います。
ウォーキングを1時間以上やったら逆効果かどうかは、人によります。
ちなみに私アラカンスミス(58歳)は、毎日1時間以上かけて8000歩のウォーキングを日課にしています。
ウォーキングを1時間以上、3年半にわたって続けていますが、決して逆効果ではありません。
むしろ、1時間以上ウォーキングすることで、
- 睡眠不足が解消された
- 毎日の食欲が衰えない
- 疲れにくく、体力がアップした
- 58歳にして体重68㎏(身長183㎝)をキープできている
上記のような効果が表れています。
私アラカンスミスのように1時間以上のウォーキングが逆効果にならない人もいれば、1時間以上ウォーキングすることが逆効果になるタイプの人もいます。
当ブログで分かること。
- ウォーキング1時間以上が逆効果と言われる理由
- ウォーキング1時間以上が逆効果でない人のタイプ
- ウォーキング1時間以上が逆効果になる人のタイプ
1時間以上のウォーキングを3年半にわたって毎日続けている私アラカンスミスが、上記について分かりやすく丁寧に説明します。
さらに、私アラカンスミスのウォーキング歴3年半の経験を元に、ウォーキングを1時間行った際の歩数、距離、消費カロリーについても、図解を多く使いながら分かりやすく説明します。
ぜひ最後までお読みください!
書いているのはこの私
58歳アラカンブロガー/ウォーキングとアディダスのスタンスミスをこよなく愛する/毎日8000歩のウォーキングが日課/ウォーキングの足元は当然スタンスミス/
1時間ウォーキングしたときの歩数、距離、消費カロリー
私アラカンスミスが1時間ウォーキングしたときの歩数、距離、消費カロリーについて分かりやすく説明します。
アラカンスミスのスペック | |
---|---|
年齢 | 58歳 |
身長 | 183㎝ |
体重 | 68㎏ |
ウォーキング歴 | 3年半(2020年8月~) |
愛用シューズ | アディダスのスタンスミス |
1時間ウォーキングの歩数、距離、消費カロリー
58歳、ウォーキング歴3年半のアラカンスミスが1時間ウォーキングしたときのデータです。
1時間ちょうどではないので多少の誤差はありますが、だいたいこんな感じです。
3年半、毎日1時間以上続けているので、特に疲労感はありません。
心地よい疲れで、夜はよく眠れます。
1時間ウォーキング | |
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歩数 | 7278歩 |
歩行距離 | 6km |
消費カロリー | 316.42kcal |
2時間ウォーキングの歩数、距離、消費カロリー
こちらは、2時間ウォーキングしたときのデータです。
休憩を取りながら、無理しないようにしましたが、2時間のウォーキングはまずまずの疲労感です。
3年半ウォーキングを続けているアラカンスミスでさえかなりの疲労感なので、同世代の人にとって2時間のウォーキングはかなりの負担になるでしょう。
くれぐれも無理はしないようにしましょう。
2時間ウォーキング | |
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歩数 | 14041歩 |
歩行距離 | 11.57km |
消費カロリー | 610.45kcal |
3時間ウォーキングの歩数、距離、消費カロリー
こちらは、3時間ウォーキングしたときのデータです。
さすがに3時間はきついです。
58歳の身にはこたえます。
最後の方が、かなりフラフラでした。
3時間ウォーキング | |
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歩数 | 19781歩 |
歩行距離 | 16.3km |
消費カロリー | 860kcal |
ウォーキング1時間以上が逆効果と言われる理由
ウォーキング1時間以上が逆効果かどうかは人それぞれですが、逆効果と言われる理由は、以下の2つです。
分かりやすく説明します。
過度の運動負荷で身体へのストレス増加
過度の運動負荷によって身体へのストレスが増加し、逆に健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
特に、関節や筋肉への負担が増え、過労や怪我のリスクが高まることが挙げられます。
また、1時間以上のウォーキングを継続する場合、栄養や水分の摂取が不足する可能性があり、これが疲労や体力の低下につながる恐れがあります。
長時間運動で免疫力低下
長時間の運動によって身体が過度に疲れると、免疫機能が低下し、病気にかかりやすくなるリスクもあります。
また、過度な運動はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増加させ、ストレスや不安を引き起こす可能性があります。
心理的な負担が増えると、運動の効果が減少し、むしろ健康に悪影響を及ぼすことがあります。
ウォーキング1時間以上が逆効果でない人
ウォーキング1時間以上が逆効果かどうかは人それぞれですが、私アラカンスミスのように、ウォーキング1時間以上が逆効果でない人のタイプは、以下のような特徴を持っています。
分かりやすく説明します。
十分な身体の適応能力を持つ人
運動によって身体が適応しやすい人は、ウォーキング1時間以上でも逆効果を感じにくい傾向があります。これは、関節や筋肉が適切に負荷に適応し、怪我や疲労が軽減される可能性が高いです。
適切な栄養と水分を摂取する人
適切な栄養と水分補給を行うことで、長時間のウォーキングでも身体に適切なエネルギーが供給され、疲労が軽減されます。特に、糖分や電解質を補給することで、パフォーマンスが向上し、逆効果を感じにくくなります。
適度な休息を取る人
長時間のウォーキングを行う場合でも、適度な休息を取ることが重要です。運動と休息のバランスを保ち、適切な回復を促すことで、身体がストレスに対して適切に対応し、逆効果を軽減します。
運動習慣が身についている人
長期間にわたって運動を継続している人は、身体が適応しやすくなり、1時間以上のウォーキングでも逆効果と感じにくい傾向があります。運動習慣を身につけることで、身体の機能が向上し、運動の効果が最大化されます。
これらの特徴を持つ人は、適切なウォーキング方法や身体の管理を行うことで、1時間以上のウォーキングでも逆効果を感じにくくなります。しかし、個々の身体状況や健康状態によって適切な運動量は異なるため、適度な運動量を見極めることが重要です。
ウォーキング1時間以上が逆効果な人
ウォーキング1時間以上が逆効果になる人は、以下の4つのタイプの人です。
分かりやすく説明します。
過度な運動の適応能力が低い人
身体が急激な運動負荷に適応できない人は、1時間以上のウォーキングによって過度のストレスを感じ、逆に身体への負担が増える可能性があります。これによって、関節や筋肉の疲労や怪我のリスクが高まります。
栄養や水分が不足している人
長時間の運動を行う場合、十分な栄養や水分の摂取が必要です。しかし、これらが不足している場合、身体のエネルギー供給や水分補給が不十分となり、疲労が蓄積しやすくなります。その結果、ウォーキングが逆効果になる可能性があります。
休息不足や適切な回復を取らない人
運動後の休息や適切な回復が不十分な人は、身体の疲労が蓄積し、ストレスや過労が重なることで、ウォーキングが逆効果になる可能性があります。適切な休息や睡眠をとることが重要です。
疲労がたまっている状態や、寝不足の状態での1時間以上のウォーキングは逆効果です。体調を整えてからにするべきです。
健康状態や体調が悪い人
健康状態や体調が悪い人は、長時間の運動によって身体に過度の負担がかかり、症状が悪化する可能性があります。特に、心臓疾患や呼吸器疾患などの慢性疾患を持つ人は、医師の指示に従い適切な運動量を守る必要があります。
そもそも体調の悪い人は、ウォーキングをしてはいけません。十分に療養し、体調が回復してから再開しましょう。
これらの要因が重なることで、ウォーキング1時間以上が逆効果になるリスクが高まります。個々の身体状況や健康状態に合わせて適切な運動量を設定し、身体に適切な負荷をかけることが重要です。
ウォーキング1時間以上は逆効果?最適な時間は
ウォーキング1時間以上が逆効果かどうかについては、人によります。
そして、最適な時間については、個々の健康状態や目標によって異なります。
一般的に言えることは以下の4つです。
詳しく説明します。
運動の目的による最適な時間
ウォーキングの目的 | 推奨されるウォーキングの時間 |
---|---|
日常的な健康維持 | 1日30分程度(週150分以上) |
ダイエットや体重管理 | 1日1時間以上 |
ウォーキングの目的によって最適な時間は異なります。
例えば、日常的な健康を維持するためには、週に150分以上の中程度の強度の運動が推奨されています。これを1日30分ずつ5日間行うことが効果的です。
しかし、ダイエットや体重管理のためにウォーキングを行う場合、1日1時間以上のウォーキングが効果的であるとされています。
体力と適応能力による最適な時間
体力や運動への適応能力によっても最適な時間は変わります。初心者や運動不足の人は、長時間の運動を続けることが難しいかもしれません。
そのため、最初は短い時間から始めて徐々に増やしていくことが重要です。一方で、長期間運動を続けている人や高い適応能力を持つ人は、1時間以上のウォーキングを行っても逆効果を感じにくい傾向があります。
日常生活のスケジュールに合わせた最適な時間
ウォーキングの最適な時間は、個々の日常生活のスケジュールに合わせて考える必要があります。
朝早く起きて行う人、昼休憩中に行う人、夕方の散歩として行う人など、自分のライフスタイルに合わせて運動することが大切です。
また、気候や天候の影響も考慮する必要があります。
効果的な運動量の確保
最適な時間を見極める上で重要なのは、運動量を効果的に確保することです。ウォーキング1時間以上を行う場合でも、適切なペースや強度を保ちつつ、無理なく行うことが重要です。また、運動後の栄養補給や休息も忘れずに行うことが大切です。
以上の点を考慮して、自分にとって最適なウォーキングの時間を見つけることが大切です。一般的には、週に150分以上の運動を目指す中で、1日30分以上のウォーキングを行うことが健康維持に効果的とされていますが、個々の目標や健康状態に合わせて運動量を調整することが重要です。
ウォーキング1時間以上は逆効果?最適な時間と歩数まとめ
1時間以上のウォーキングが逆効果かどうかは、人によります。
ウォーキング1時間以上が逆効果でない人は、以下のタイプの人です。
- 十分な身体の適応能力を持つ人
- 適切な栄養と水分を摂取する人
- 適度な休息を取る人
- 日頃から運動習慣が身についている人
一方、ウォーキング1時間以上が逆効果になってしまう人は、以下のタイプの人です。
- 過度な運動の適応能力が低い人
- 栄養や水分が不足している人
- 休息不足や適切な回復を取らない人
- 健康状態や体調が悪い人
1時間以上のウォーキングが逆効果かどうかは、人によります。自分自身がどちらのタイプかよく見極めて、適切な時間を保ってウォーキングを楽しみましょう。