こんにちは、アラカンスミスです。
という人がいます。
果たしてそうでしょうか?
スタンスミス愛用歴10年の私アラカンスミスが断言します。
スタンスミスは蒸れません!
いや、まったく蒸れないと言ったら語弊があります。
スタンスミスに限らず、どんな通気性の良いスニーカーであっても、全然蒸れないということはありません。
スタンスミスも蒸れゼロというわけではありませんが、気にはならない範囲です。
長時間のウォーキングでも快適に履き続けることができます。
当ブログでは、スタンスミス愛用歴10年以上のアラカンスミスが、
- スタンスミスは蒸れるのかどうか
- 蒸れずに履ける方法
- スタンスミスの履き心地
上記について、私アラカンスミスの経験を踏まえて具体的に説明します。
画像を多く使っているので、分かりやすく理解できる内容になっています。
- スタンスミスの購入を考えているが履き心地を知りたい
- スタンスミスの購入を考えているが蒸れないか心配
上記の人に必ず役に立つ内容です。
ぜひ最後までお読みください。
書いているのはこの私
58歳アラカンブロガー/ウォーキングとスタンスミスをこよなく愛する/毎日8000歩のウォーキングが日課/足元は当然スタンスミス/本革のオリジナルスと合成皮革のサステナブルを使い分ける/
スタンスミスは蒸れるのか?【愛用歴10年の本音レビュー】
スタンスミスはその洗練されたデザインと快適な履き心地で多くの人々に愛されていますが、果たして本当に快適なのか、蒸れるのか。
私の愛用歴10年の本音のレビューを通じて、正直かつ詳細にお伝えします。
多少蒸れるが気にならない範囲
スタンスミスは通気性が高く、通常の使用ではほとんど蒸れません。
しかし、梅雨や湿気の多い季節には注意が必要。さらに、スタンスミスの種類や、スタンスミスを履いている時間によっても蒸れる度合いが変わってきます。
私の経験から得た蒸れ対策もお伝えします。
蒸れの程度はスタンスミスの種類による
現在市販されているスタンスミスは、主に以下の4種類です。
- スタンスミスlux(ラックス)=上質な本革モデル
- スタンスミスリーコン(Recon)=厚底タイプの本革モデル
- スタンスミスサステナブル=環境に配慮した合成皮革プライムグリーンを使用
- スタンスミスABCマート版=廉価版の合成皮革モデル
>>スタンスミスlux(ラックス)=上質な本革モデル
>>スタンスミスリーコン(Recon)=厚底タイプの本革モデル
>>スタンスミスサステナブル=環境に配慮した合成皮革プライムグリーンを使用
>>スタンスミスABCマート版=廉価版の合成皮革モデル
一般的には、本革は通気性が良く、合成皮革は蒸れやすいといわれています。
ちなみに私アラカンスミスが所有しているのが、5年以上前に購入した本革モデルのスタンスミスオリジナルスと、合成皮革プライムグリーンのスタンスミスサステナブルの2足です。
スタンスミスオリジナルス
スタンスミスサステナブル
ウォーキングするときは、
- 天気の良い日 → 本革モデルのスタンスミスオリジナルス
- 雨の日 → 水に強い合成皮革のスタンスミスサステナブル
というふうに、天候によって履き分けています。
確かに本革モデルはほとんど蒸れないのに対し、合成皮革のスタンスミスサステナブルは多少は蒸れやすいです。ただ、それは雨の日に履くことが多いからということもあります。
しかし、スタンスミスサステナブルが蒸れるといっても、気になるほどではありません。
蒸れの程度はスタンスミスを履く季節や天気による
スタンスミスが蒸れるかどうかは、履く季節にもよります。
ジメジメと蒸し暑く、汗をかきやすい夏場は当然、蒸れやすくなりますし、爽やかな春や秋はほとんど蒸れることはありません。
天気によっても同様で、湿度が高い雨の日は当然蒸れやすくなります。
これらの要因は、スタンスミスに限ったことではありません。ほかのスニーカーや、革靴などでも同様の傾向があります。
蒸れの程度はスタンスミスを履いている時間による
スタンスミスを履いて蒸れるかどうかは、履いている時間にもよります。
アラカンスミスのように、ウォーキングで3時間履きっぱなしだったら多少は蒸れます。それはもうしょうがないです、スタンスミス以外のスニーカーも同様に蒸れます。
ただ、30分くらい履いていた程度では大丈夫です! 蒸れません。
スタンスミスは蒸れる?蒸れないための対策3選
スタンスミスの種類やスタンスミスを履く季節、どれくらいの時間スタンスミスを履いているかによて蒸れ方は変わってきます。
スタンスミスの群れは正直、気にならない範囲ですが、どうしても蒸れたくない人には、以下の対策をおすすめします。
通気性の良い靴下を履く
ウォーキングをするなら機能性ソックスを履くのがおすすめです。
機能性靴下は、一般的なカジュアルソックスとは違い吸汗速乾性やクッション性、滑り止め機能、消臭機能といったたくさんの機能性を有するのが特長です。
長く歩く場合では、一般的な靴下を履いていると、足元がムレてしまい不快に感じたり、ムレや靴擦れによる足のトラブルが生じたり、特別なサポート機能が無いためにすぐに足が疲れてしまいがちです。
多くのスポーツシーンでも活用されるような高機能なソックスを履けば、蒸れなど長時間の歩行で起こりがちな問題を解消出来る可能性が高いので靴下を良いものに変えてみましょう。
通気性の良いインソールを入れる
インソールとは、足の裏に直接あたる部分のソール材です。
一般的に、ベース材の表面にライニング材を貼り合わせており、使用する素材によって効果がさまざま。靴を履いたときのフィット感を向上したり衝撃を吸収したりと、快適な歩き心地を実現できます。
また、蒸れの予防や臭いを抑える機能など、履き心地のよさを向上する効果を期待できるのもポイントです。
通気性のよい素材には、吸湿性と通気性に優れる綿や放熱性が高く蒸れにくいポリエステルが展開されています。
長時間履いた後は新聞紙を詰める
アラカンスミスの本業が新聞記者だから宣伝するわけではないのですが、新聞紙ってかなり優れものなんです。
ウォーキングを終えて脱ぎたてのスタンスミスに、新聞紙を丸めて詰め込んでおきましょう。
新聞紙は吸水性や吸湿性に優れているので、新聞紙を丸めて突っ込んでおくことで、ウォーキングで蒸れたスタンスミスをドライに保つことができます。
スタンスミスの形を整えることもできるので、シューキーパーの代わりにもなります。
スタンスミスの履き心地【愛用歴10年の本音レビュー】
私アラカンスミスはかれこれ10年以上、アディダスのスタンスミスを履き続けています。
私アラカンスミスのスタンスミス歴を紹介します。
- 【初代】廉価版のスタンスミスABCマート版。
- 【2代目】本革モデルのスタンスミスオリジナルス(ホワイト×グリーン)。
- 【3代目】本革モデルのスタンスミスオリジナルス(ホワイト×ネイビー)。
- 【4代目】環境に配慮した合成皮革「プライムグリーン」を採用したスタンスミスサステナブル。
現在所有しているのは、3代目のスタンスミスオリジナルス(ホワイト×ネイビー)=本革モデル=と、4代目のスタンスミスサステナブル=合成皮革モデル=の計2足。
スタンスミスオリジナルス
スタンスミスサステナブル
雨の日は合成皮革のスタンスミスサステナブル、晴れた日や曇りの日は本革モデルのスタンスミスオリジナルス、といった具合に、天候によって使い分けています。
スタンスミスユーザー歴10年以上の私アラカンスミスが、忖度なしで履き心地をレビューしていきます。
デザインとフィット感
スタンスミスはクラシックで洗練された外観を持ち、足にしっかりとフィットします。アッパーのレザーはしっかりと足を包み込み、足首周りも程よいサポートがあります。
クッションと足裏のサポート
インソールとミッドソールが独自のクッショニングを提供し、長時間の歩行でも疲れにくいです。足裏へのサポートが良く、歩行時に快適なクッションが感じられます。
足首やかかとのフィット感
スタンスミスは足首周りが程よく開いているため、足首への違和感が少なく、自由な動きが可能です。かかと部分も程よいホールド感があり、歩行時に安定感を提供します。
耐久性と磨り減り
スタンスミスは耐久性があり、長期間履いても形崩れが少なく、磨り減りも抑えられます。これにより、履き心地が持続し、長く愛用できます。
ただでさえ耐久性に優れていますが、さらに長持ちさせたい場合は、
- 履いた後は軽くブラッシングしてホコリを落とす
- 2~3カ月おきにクリームを塗って保湿する
- 型崩れを防ぐためにシューキーパーを使う
ここまでケアしたら、完璧です!
スタイリングと汎用性
そのシンプルでスタイリッシュなデザインは、さまざまなスタイリングに合わせやすく、カジュアルからスマートカジュアルまであらゆるファッションにマッチします。
総じて、スタンスミスはデイリーユースからトレンド感のあるスタイリングまで対応でき、その履き心地は快適で歩きやすいと評価されています。
スタンススミス愛用歴10年の私アラカンスミスの忖度なしの感想としては、履き心地に特に不満はありません。というか、もしも不満があったら、同じ種類のスニーカーを10年以上も履き続けるわけはありません。
アディダスのスタンスミスは、世界一売れたスニーカーとしてギネスブックに登録されています。もしスタンスミスの履き心地が悪かったら、こんなに受けるわけはありませんし、世界中の人に愛されるスニーカーになれるわけないじゃないですか。
スタンスミスのサイズ感は【愛用歴10年の本音レビュー】
スニーカーでも革靴でも、メーカーやブランドによって、同じサイズでも小さめだったり大きめだったり、幅広だったり幅狭だったりさまざまですよね。
スタンスミスのサイズ感って、どうなんだろう?
という人のために、スタンスミス愛用歴10年のアラカンスミスが結論を言います。
スタンスミスは表示通りのサイズでOKです!
キッズ・ジュニア向けから大人向けまですべてユニセックスで、表示通りのサイズ感です。
アッパーに使用している素材の違いがフィット感に影響する可能性はありますが、アディダスのデザインチームはいつもと同じサイズを選ぶのがおすすめと言っています。
アラカンスミスの足のサイズは26.5㎝。スタンスミスも26.5㎝でぴったりです。
それでも心配は人は、一度試着してサイズを確かめてからの購入をおすすめします。
購入するなら本革モデル【愛用歴10年の本音レビュー】
履き心地が良くて蒸れにくいなら、スタンスミス購入しようかな。
と思った人もいるでしょう。
ただ、
一口にスタンスミスと言ってもいろんなモデルがあるよね。最初の一足はどのモデルを選べばいいのだろう・・・
と悩む人もいるでしょう。
スタンスミスを初めて購入する人に、愛用歴10年以上の私アラカンスミスがおすすめするのは・・・
スタンスミスlux(ラックス)です。
現在市販されているスタンスミスは、主に以下の4種類です。
- スタンスミスlux(ラックス)=上質な本革モデル
- スタンスミスリーコン(Recon)=厚底タイプの本革モデル
- スタンスミスサステナブル=環境に配慮した合成皮革プライムグリーンを使用
- スタンスミスABCマート版=廉価版の合成皮革モデル
上記の4種類の中でも、スタンスミスlux(ラックス)が最も代表的なモデルといえます。
最初に買うならスタンスミスlux(ラックス)にしておけば間違いありません。
スタンスミスは蒸れる?履き心地は?愛用歴10年の本音レビューまとめ
この記事では、アディダスの人気スニーカーのスタンスミスは蒸れるのか、履き心地はどうなのか、について、スタンスミス愛用歴10年以上の私アラカンスミスが、分かりやすく具体的に説明してきました。
スタンスミスが蒸れるのかについては、まったく蒸れないということはないです。
それはほかのスニーカーも同じことです。
雨の日や汗をかきやすい夏場などは蒸れやすくなります。
また、スタンスミスには以下のように本革モデルと合成皮革モデルがあり、
- 本革モデル・・・スタンスミスlux(ラックス)、スタンスミスリーコン(Recon)
- 合成皮革モデル・・・スタンスミスサステナブル、スタンスミスABCマート版
通気性に劣る合成皮革モデルの方が、本革モデルに比べて多少蒸れやすくなっています。
ただ、どちらの蒸れも気にならない範囲です。
本革モデルと合成皮革モデルの両方を所有し、スタンスミスを履いて毎日8000歩のウォーキングを欠かさない私アラカンスミスが言っているのですから、間違いありません。
それでも、少しも蒸れたくないという人は、
- 通気性の良い靴下を履く
- 通気性の良いインソールを入れる
- 履いた後に丸めた新聞紙を入れておく
上記の3つの対策で、蒸れ防止の対策をしましょう。
以上のように、アディダスの人気スニーカーのスタンスミスは、日常生活やウォーキングで履く分にはほとんど蒸れは気にならないということが分かりました。
履き心地に関しても、
- デザインとフィット感
- クッションと足裏のサポート
- 足首やかかとのフィット感
- 耐久性とすり減り
- スタイリングと汎用性
上記の観点から、特に問題点は見当たりませんでした。
スタンスミスは世界一売れたスニーカーとしてギネスブックに登録されています。
世界一売れている、世界中の人から愛されているということが、スタンスミスの履き心地の良さを証明しているのではないでしょうか。
スタンスミスの購入を検討しているそこのあなた。
1足持っていて、絶対損はしません。
絶対役に立ちますよ!